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All In Line / I See It Ep
- レーベル
-
Catune
- 国
- JPN
- フォーマット
- 12inch
- ジャンル
- DISCO DUB
- カタログコード
- CATUNE-51
- 最新入荷日
- 2013/7/26
- 商品名
- All In Line / I See It Ep
- 商品番号:
- 2000001038406
- 販売価格:
- ¥1,650(税込)
商品説明
9dw名義での活躍でお馴染みのKensuke Saito氏主宰の<Catune>から、Sauce81こと鈴木信之氏による作品が登場!幼少期をアメリカで過ごし、ギター、ヴォーカルをメインにヒップホップからワールドミュージック、ソウル、ファンク、エレクトロニカetc..と聞かないジャンルを挙げるほうが難しい位多くの音楽に影響を受けたそう。今回ダンスミュージック枠でありながらも、底辺に流れる粘着系漆黒のグルーブと癖になるフレーズがシンプルかつ力強く展開していくオリジナルを、<Mojuba>等からのリリースで世界的脚光を浴びるSTEREOCiTIと<Defected>等でお馴染みベルギー人プロデューサー、San Sda担当。ディープハウス的手法でありつつもEU的な音色、アプローチにて新しいベクトルを披露したSTEREOCiTI、適度なメジャー感あるエッセンスを投入したSan Sda、それぞれフロアライクな仕上がりをみせています!ピークタイムのトラックではありませんが、いつもレコードバックに忍ばせ、ついつい毎回かけてしまうような使い勝手の良さと箱映え感がたまりません!!
(text by Yu Onoda)
SNSを通じて、音楽家の国際交流が活発化している2000年代後半以降の音楽シーンにあって、その主要な共通言語
はインストゥルメンタルなビート・ミュージックだ。国境を越え、ジャンルを横断しながら、トラックのデータやアイデ
ィア、情報をやり取りし、刻々とその意匠を変化させながら、核となる個性を浮かび上がらせている日本の新世代プロ
デューサーのなかでも、国内外で注目を集めつつあるのがsauce81こと鈴木信之だ。
幼少期を米国ジョージア州で過ごした彼は、ギター/ヴォーカルとしてのバンド活動を皮切りに、ヒップホップ、
ジャズ、ファンク、ソウル、ワールド・ミュージック、エレクトロニカといった様々な音楽の影響を受けながら、大学
時代よりビート・メイクをスタート。2008年にスペインはバルセロナで行われたRed Bull Music Academyに参加し、
Nino Moschella、Onra、Dorian Conceptらとレコーディング、セッションを敢行。その後、『Absolute!! Sounds
From Tokyo』や『Maverick Sessions Two』、『Benefit Compilation For Japan』、『LA♥JPN♥LA』といった
コンピレーションへの楽曲提供を行ってきた彼は、Onra、Pursuit Grooves、Teebsなどの来日サポート、TOKiMONSTA
やJulien Dyne、Logic System、Ovallなどのリミックスを担当。さらには2009年よりKez YM、RLPと共に、日本の
プロデューサーを海外に、海外のプロデューサーを日本に紹介するポッドキャスト<cosmopolyphonic radio>をスタートし、
シーンの活性化にも尽力してきた。
そんなsauce81が、ジャズ~クロスオーバーDJの坂尻憲司氏が主宰するレーベル、WONDERFUL NOISEより2013
年2月に発表した「FADE AWAY E.P.」に続く、セカンド12"シングルをcatuneよりリリース。初期のヘンリク・シュワ
ルツを彷彿とさせるA.1「All in Line」は、かつてゴスペル・クワイアにも参加していたこともある彼のルーツがグルー
ヴににじむスローモーなディスコ・ファンク・トラック。独Mojubaよりリリースしたシングルや2011年のアルバム
『Kawasaki』がヨーロッパを中心に高く評価されている日本人ハウス・プロデューサー、STEREOCiTIことken sumitani
が担当したそのリミックスA.2は、オリジナルのヴォーカル・フレーズを用いながら、アトモスフェリックなシンセサイ
ザーとパーカッションを活かしたフロア向けなディープ・ハウス・トラックに仕上がっている。一方のB.1「I See It」
は、自らのヴォーカル・ワークと洗練されたエレクトリック・ピアノを交えながら、ファンキーなベースがフロアの温
度を上げるモダンなエレクトリック・ファンクを展開。そのリミックスB.2は、Defectedからのリリースも話題になっ
た、WE PLAY HOUSE所属のベルギー人プロデューサー、San Sdaがシカゴ・マナーのニュースクールなハウス・トラック
へと仕立てあげている。
なお、sauce81は、音楽ジャーナリストにして、dublab.jp主宰の原雅明氏によるレーベル、disque cordeよりデビ
ュー・アルバムのリリースが予定されており、ダンス・フロアへ歩み寄った本作とは別のアプローチの作品になりそうだ。
癖になるリズム感。癖になるウワもの。クセ者、sauce81。全曲好きな中でも、STEREOCiTI Remixは、Techno/House(且つBlack)サイドの自分にも即戦力になります。Full Support!!
Matfish a.k.a. Haruki Matsuo
"Whole EP sounding good. Liking 'I See It' a lot" - Kev Beadle
"Another amazing record from Catune! Played both A-side cuts this weekend!" - Eddie C
Review
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