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ジャパニーズ・ポップ・マエストロ、冨田ラボ。通称「Shipシリーズ3部作」として親しまれる初期アルバム3作品の完結編『Shipahead』(10')から、待望のアナログカットが実現です。
客演に佐野元春、一十三十一、安藤裕子、吉田美奈子など豪華アーティストを迎えたアルバム『Shipahead』の先行シングルにして、rhythm
zoneへの移籍第1弾シングルともなった渾身の逸曲が7インチ・カット。
キリンジのデビュー時からプロデュースも手掛けていた冨田ラボだけに、両者の相性の良さは言わずもがな。ミドルテンポのビートに流麗なストリングスが絡むフィリー・ソウル・マナーな極上グルーヴィー・ポップ・チューンに仕上がっており、曲名のとおりにバレリーナをテーマに描かれた堀込高樹による詞世界とドラマチックなサウンドがシンクロした名曲です!
カップリングには、冨田ラボの真骨頂のひとつでもあるストリングスを主体とした、流麗なインストゥルメンタル・ナンバー"Corps de ballet"を収録です。